公益社団法人北海道地方自治研究所
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 北海道地方自治研究所からのお知らせを掲載します。


2007.12.27 『北海道自治研究』2007年12月号(第467号)を発行しました。 

2007.12.07 『北海道自治研究』2007年11月号(第466号)を発行しました。 

2007.11.19  当研究所主催の「第21回現代地方自治講座」を、約120名という多くの自治体関係者、議会関係者のみなさんのご参加を得ながら、2007年11月16日〜17日、札幌市(北海道自治労会館/ホテルポールスター札幌)で開催しました。
 1日目のテーマは「北海道における地域医療・福祉」。まずこの分野で先進的な取組を実践している道内2つの自治体の町長による講演を受け、高橋正夫本別町長からは、同町における町民協働の伝統と今日の地域総合医療・福祉の諸政策の推進状況について、北良治奈井江町長からは町内の病診連携・広域の病病連携を核とした医療・保健・福祉の連携体制について、それぞれ背景、現状、課題をうかがいました。
続くディスカッション「地域医療・福祉<北海道モデル>の構築へ」では、宮本太郎北海道大学教授の進行で、道による今般の自治体病院再編構想への対応、地域における医療連携のあり方、地域総合ケアの果たす役割の重要性などをめぐって議論が行われました。
 2日目のテーマ「自治体運営の先端状況」では、質の高い市政基本条例あるいは議会基本条例の制定で全国的に注目を集めている、西寺雅也前多治見市長、橋場利勝栗山町議会議長のご講演を受けました。西寺前市長からは、多治見市の財政再建から市政基本条例へ向かう経緯、総合計画の重要性、関連条例の整備状況などについて、橋場議長からは、栗山町における議会改革の経過と議会基本条例の特徴や運用状況などについてお話をうかがいました。
続くディスカッション「自治体再構築の戦略課題」では、神原勝北海学園大学教授(当研究所理事長)の司会により、総合計画、議会改革を軸に、自治体の二元代表制を活性化させるための方策が議論されました。
 本講座の記録は後日、各テーマごとに内容をまとめ、北海道自治研ブックレット第2号および第3号として発刊する予定です。

2007.11.06 『北海道自治研究』2007年10月号(第465号)を発行しました。 

2007.10.11  「第21回現代地方自治講座」を下記の要領で開催いたします。

○ 日時・会場
2007年11月16日(金) 13:00〜16:30 北海道自治労会館 3F中ホール
11月17日(土)  9:00〜12:00 ホテルポールスター札幌 2Fホール

○ 内容
<第1日目> 第1テーマ「北海道における地域医療・福祉」
講演「本別町の福祉のまちづくり」        高橋正夫(本別町長)
講演「奈井江町の保健・医療・福祉の連携」  北 良治(奈井江町長)
ディスカッション「北海道における地域医療・福祉のあり方を考える」(仮題)
<司会> 宮本太郎(北海道大学教授)
<第2日目>  第2テーマ「自治体運営の先端状況」
講演「多治見市における自治体運営
−財政再建・総合計画・市政基本条例を中心に」
西寺雅也(前多治見市長)
講演「栗山町における議会運営−議会基本条例の制定とその後の展開」
橋場利勝(栗山町議会議長)
ディスカッション「二元代表民主制を考える」(仮題)
<司会> 神原 勝(北海学園大学教授)

○ 参加費(資料代)  2,000円

○ 定員  120名

○ 申込み  
氏名・ご所属・参加希望日を記入し、FAXにてお申し込みください。
FAX番号  011−747−4667
締切  2007年11月9日(金)
※ 定員になり次第、締め切らせていただきます。

2007.10.04 『北海道自治研究』2007年9月号(第464号)を発行しました。 

2007.10.03  2007年10月1日〜3日、第4回全国自治研センター・研究所交流会が北海道で開催されました。全国から約70名の参加者が集まりました。
 第1日目は、札幌市の北海道自治労会館で、全体集会を開きました。全体集会では、神原勝氏(北海学園大学教授・当研究所理事長)による講演「議会基本条例の意義と展望−栗山町議会基本条例を中心に−」と、菅原敏夫氏(財団法人地方自治総合研究所研究員)による講演「「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」について」が行われました。
神原勝氏 菅原敏夫氏
神原 勝氏 菅原敏夫氏
 第2日目は、午前中に栗山町へ移動し、同町内カルチャープラザEkiにて、橋場利勝氏(栗山町議会議長)と中尾修氏(同議会事務局長)から、栗山町議会基本条例に関する説明を受け、参加者との間で質疑が行われました。
午後からは夕張市へ移動し、石炭博物館の視察を経て、ホテルシューパロにて、羽柴和博氏(夕張市副市長)、加藤喜和氏(同市議会議長)、厚谷司氏(同市職労委員長)より、夕張市財政再建計画について説明を受けました。
橋場利勝氏と中尾修氏 厚谷司氏
橋場利勝氏(左)と中尾修氏 厚谷 司氏

2007.09.27  2007年9月25日(火)、北海道自治労会館にて、当研究所の第42回臨時総会が開催されました。臨時総会では、2007年度補正予算(案)が承認されました。

2007.09.06 『北海道自治研究』2007年8月号(第463号)を発行しました。 

2007.08.22  北海道自治研ブックレット(No.1)が、公人の友社より発行されました。本年6月20日に開催しました当研究所第41回定期総会・記念講演の内容に補筆したものです。

北海道自治研ブックレット No.1
『市民・自治体・政治−再論・人間型としての市民』  松下圭一著
(定価1200円+税)
北海道自治研ブックレット      目次>
・ 転換期日本と市民の問題性
・ 日本における市民活動の出発
・ 都市型社会の規範人間型
・ 市民による政治現実の転型
・ マス・デモクラシーの多元・重層化
・ 政治文化としての市民自治
・ 「中進国」日本における市民成熟

お問い合わせは、当研究所までお願いします。

2007.08.03 『北海道自治研究』2007年7月号(第462号)を発行しました。

2007.08.03 『北海道自治研究』2007年6月号(第461号)に関する誤りとお詫び

『北海道自治研究』2007年6月号(第461号)に、資料として「日本国憲法の改正手続に関する法律」を掲載しましたが、編集部のミスにより、成立した法文ではなく、法案段階のものを掲載してしまいました。訂正し、ご迷惑をおかけしました皆様に深くお詫び申し上げます。

与党案と併合修正案の対比表

2007.07.06 『北海道自治研究』2007年6月号(461号)を発行しました。 

2007.06.22
松下圭一さん

2007年6月20日(水)、北海道自治労会館にて、当研究所の07年度理事会、第41回定期総会、総会記念講演が開催されました。

 定期総会では、2006年度事業報告、同決算報告、2007年度事業計画案、同予算案が承認されました。また、役員体制の一部変更案が提案され、2007年度役員体制が承認されました。

 記念講演は、講師に松下圭一さん(法政大学名誉教授)をお招きし、「市民とは誰か−「<市民>的人間型の現代的可能性」(1966年)・再論−」と題するご講演をいただきました。今回の講演の内容につきましては後日、ブックレットとして発刊する予定です。


2007.06.06 『北海道自治研究』2007年5月号(460号)を発行しました。

2007.05.16  北海道地方自治研究所2007年度第41回定期総会・記念講演が下記の内容で開催されます。どなたでも参加可能(参加費無料)です。

・ 内容  市民とは誰か
−「<市民>的人間型の現代的可能性」(1966年)・再論−

<講師> 松下圭一 (法政大学名誉教授)

・ 日時  2007年6月20日(水) 14:00〜16:30

・ 会場  北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目)
3F 中ホール

・ 申込方法  参加ご希望の方は、お手数ですが、6月15日(金)までにFAXにてお申し込みください。FAXをお持ちでない方は、電話でお申し込みください。
FAX  011−747−4667
TEL  011−747−4666

2007.05.02 『北海道自治研究』 2007年4月号(459号)を発行しました。

2007.05.02 理事長コラム
「実効あるマニフェストのための条件」掲載

2007.04.06 『北海道自治研究』 2007年3月号(458号)を発行しました。

2007.04.01 北海道地方自治研究所ウェブサイトを開設しました。

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